☆レストルーム☆ ②
更新日:2022/11/03
皆さま こんにちは☺
アイテリアナカムラのℳです。
秋晴れの文化の日はいかがお過ごしでしょうか。
さてさて先日に引き続き レストルームについてのお話です。
皆さまのトイレ空間の照明は、多くが40~60ワットくらいの電球をお使いかと思います。
トイレに余り明るい照明をつける必要がないのは、
明るくすれば清潔感のあるスペースに感じられますが
あくまでもプライベート空間なので
人から見られたり、だれかに気遣いしたりすることのない刺激のない場所であり
そのためあまり照明も明るさを求めたりせず、ストレスを感じない程度の明るさで十分だからかなと思います。
TOTOのショールーム レストルームの一角に👆こんなお試しができるコーナーがありました。
照明の明るさでこんなに雰囲気がちがうものなのかと実感しました👏
(写真では明るさの違いが上手く撮れませんので実際にお試ししてほしいところです☺)
電球が切れたときに同じワット数で購入しても色味があれあれ❔と感じることがあるかと思います。
前回お話したミニチュアレストルーム、どれもトイレがある個室なのには変わりません。
それなのに空間が全然ちがう個性を持つのは、設置される形・壁紙・床材・キャビネットの形や色といった
空間を作っている物から受ける色の影響は大きいと思います。
内装ひとつとっても白っぽかったり淡色の床色・壁色が使われていると光を反射するので明るく感じられ、
逆に、ダーク系・濃いめの色味の組み合わせだと光を吸収してしまい暗く感じられます。
トイレに華美な装飾照明器具を設置することはあまり無いかと思いますが、
トイレ空間だけではなくても照明器具の形状や、天井が高いと床までの光が届きにくいため暗く感じたり、照明の向きなど設置の仕方でずいぶん感じ方が変わってきます。
ショールームの1室です。
アクセントクロスによって空間が華やかに感じます。
自分では選ばない柄もこうやって実例で見ると印象が変わることもあるので
ぜひトイレを新しく設置したり、交換したりするタイミングでトータルバランスを考えてみてはいかがでしょうか。