お風呂の歴史①
更新日:2022/06/19
こんにちは ショールームアドバイザーのあかねです
今日は朝から気温が高く暑いですね
熱中症にはお気を付けください
今や生活には欠かせないお風呂ですが、ふと・・お風呂の歴史が気になり
ちょっと調べてみました
日本の風呂文化の起源は、6世紀に中国から仏教と一緒に伝わってきたのがきっかけで
仏教では風呂に入ることは七病を除き、七福が得られるとの教えで当時からすでに
入浴は健康に良いと思われていたみたいですね
鎌倉、室町時代には京都や鎌倉で町湯と言う初代銭湯が建てられて、有力な貴族などは
お屋敷に入浴設備を建ててお客さんに宴会とセットの風呂ふるまいを行って贅沢を
していたようですね
入浴施設を持たない貴族も町湯を貸し切って楽しんでいたようです
この頃から日本独自の入浴文化ができ始めたのですね
江戸時代になると純粋な公衆浴場の銭湯が登場し、庶民が銭湯を楽しむように
なったみたいです
でも、内風呂はまだ上級武士しかなかったみたいです
銭湯は江戸っ子の社交場で様々な銭湯文化が生まれ、入浴という習慣が庶民の間に
根づいたようです
昔はお風呂に入るのも、入れるのも限られていたのですね・・
今ある『当たり前』に感謝しなきゃなと思いました
お風呂の歴史の続きはまた次回に・・・